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 「赤松良子講演会」実行委員会へのお誘い

「赤松良子講演会」
1 講演会開催の趣旨
 女性の地位向上のために生涯を捧げてこられた赤松良子先生は、文部大臣の職にあったとき、あまりにも男性中心主義に貫かれている政治の場に愕然としたとおっしゃっておられます。
「このままでは日本は変われない。女性が政策決定にかかわる機会をもっと得なければ日本の将来がない。」ということを骨身にしみて感じ、「議会により多くの女性議員を!」とのスローガンの下にWIN WIN(注)を立ち上げたのです。

男女共同参画社会の実現が、「21世紀のわが国社会を決定する最重要課題」(基本法)と位置づけられてから10年を経たにもかかわらず、男女共同参画社会と言うにはまだ程遠いのが現実です。政治の場により多くの女性を送り出すことは、男女共同参画社会の実現、戦争のない平和な日本を育てるための、大きな突破口となるでしょう。WIN WINはこれまで衆・参両議員選挙をはじめ、知事選挙、統一地方選挙で、候補者へ熱心な支援活動を展開し成果をおさめてきました。

赤松良子さんに「政治と女性」についてお話をして頂き、男女が平等な社会を目指す活動の出発点としたいと考えます。
昨年の参議院選挙は、政治を変えるのは国民であることを示しました。今後1年以内に行われるであろう衆議院選挙や地方選挙では、「日本の未来と政治は、女性が変える」ことを示したいものです。そしてこの度の計画では、交流をコンセプトに楽しく皆さんと語り合える場にしたいとも思っております。なにとぞご協力、ご賛同をくださいますようお願い申しあげます。

2 講演会の名称
    「赤松良子講演会 & 赤松良子と女性議員のパネルトーク」
3 講演会の演題
   「女性が変わる、政治を変える―世の中を変えるのは私たち―」(仮題)
4 講演会の内容
    赤松良子講演会         pm13:30~14:30 
    赤松良子を囲むパネルトーク 14:40~16:00
    参加団体と個人の交流広場     午後から
      活動展示コーナー・手作り品の店・書籍販売・チャリティーバザー・
お茶&ランチコーナー・ビデオ上映会【05年ベアテ上映会記録ほか】
5 パネルトークの内容
    パネルトークの議題  「女性議員の果たす役割」(仮題)
             参加者  赤松良子、現職参議院議員・県会議員・市会議員
6 その他      会費 1000円
主  催 : 赤松良子講演会実行委員会
後  援 : 常陸24条の会、ポコ・ア・ポコつくば
 「赤松良子講演会」実行委員会へのお誘い_e0097624_6103859.jpg

[ 筑波学院大学、つくば市教育委員会ほかにお願いする]
7 準備のおおよその日程 (6月22日開催として)
    4月6日(日)    13:30~  第3回実行委員会  ともいき舎
                    ポスター・チラシ案の確定
                     その他の広報活動(メール、電話、訪問等の計画) 
      14日(月) 13:30~  第4回実行委員会  ともいき舎    
               
(注)
WIN WIN(Women In New World, International Network)は、政治の分野へ進出を目指す女性を資金面で援助する募金ネットワークとして1999年6月に発足しました。アメリカの「エミリーズ・リスト」を参考に、6人が発起人となり、政財界に呼びかけを行い約90人の方々の趣旨賛同をいただき、積極的な活動を展開してきました。
 これまで衆・参両議員選挙をはじめ、知事選挙、統一地方選挙で、候補者へ熱心な支援活動を展開し、成果をおさめています。
 2006年7月、執行部の体制を一新して、これからは北海道から沖縄まで、インターネットを通して会員情報の共有化を図り、会員参加型の組織を目指します。また選挙時に、女性新人候補者を対象としていた醵金による支援活動は休止し、奉仕活動での援助を行います。そして、当選・再選が果たせるように支援していきます。 一人一人の「点」を「線」に代えて、大きな「波」(wave)を一緒に作り上げましょう。                                        http://www.winwinjp.org
# by hitati24 | 2008-04-01 06:12

六ケ所村ラプソディ@つくば上映会開催

ともいき舎で上映した「ヒバクシャ」の続編ともいえる「六ケ所村ラプソディ」が
上映されます。
しかも鎌仲ひとみ監督と田中優さんの講演つきです。
是非参加しましょう!

2008年1月12日
 上映(1)9:30~ 講演12:00~ 上映(2)14:30~
http://blog.goo.ne.jp/tsukuba-think-rokkasho/
つくばアルスホール(つくば市立中央図書館2F)
上映会 1000円 講演会500円

チケット販売
 つくば ナチュラル雑貨&穀菜レストラン「りっつん」
  つくば市上原747-84 TEL 029-856-0009
 つくば フェアトレード手作り雑貨のお店「フレンズ」
  つくば市天久保1-6-1 TEL 029-852-1700
 インターネット
  http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P26398247

田中優 たなか・ゆう
1957年生まれ。「未来バンク」理事長、「ap bank」顧問、「日本国際ボランティアセンター」理事、「揚水発電問題全国ネットワーク」共同代表、「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ」理事を務めるなど、さまざまなNPO活動に関わる。著書に『地球温暖化 人類滅亡のシナリオは回避できるか』(扶桑社)、『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波ブックレット)、『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方 エコとピースのオルタナティブ』(合同出版)、『環境破壊のメカニズム 地球に暮らす地域の知恵』(北斗出版)など。
http://blog.goo.ne.jp/tsukuba-think-rokkasho/
# by hitati24 | 2007-12-14 11:28 | イベント

母親大会報告

残暑厳しき折から、皆様を変わりありませんか?
9月16日、 真夏のような快晴の笠間において、第47回茨城県母親大会が
大成功致しました。何しろ850名以上の方が集い、
スタッフまでいれると、900名近い参加人数だったようです。
準備段階から数え切れないほど笠間に足を運んだ、長田先生の努力が本当に報われた1日でした。

人数だけが素晴らしかったんじゃありません。
私たちが協力した第14特別分科会も、西野さんは疲れを見せずに熱意をこめて話して下さいましたし、質問や意見を言ってくださった方たちも、とても素晴らしかった!
出る入るがあって、お名前を書いてくださらない方もいらしたので、正確な数は分かりませんが。ほぼ70名の方が参加してくださったようです。
分科会の中で唯一冷房の入った部屋でしたが、暑いこと暑いこと、極まれりと言いたいほどでした。

全体会でのきくちゆみさんのお話もすごかったです。
私たちにはまだまだやれること、やることが一杯あることを認識させられました。
体育館いっぱいに人が入っているのを見たとき、ちょっと信じられない気持ちでした。
まだまだ日本も捨てたもんじゃありませんね。
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大会あいさつを述べる長田先生。
「とても素晴らしかった」ときくちゆみさんが、思わず駆け寄ってきて握手をされていました。
# by hitati24 | 2007-09-19 07:28

第47回茨城県母親大会 

長田先生が大会実行委員長を務める茨城県母親大会の14特別分科会を、常陸24条の会が協力することになりました。ほうせんかの会、教科書ネットとの合同参加です。
西野瑠美子さんが助言者としていらして下さいます。当日参加者が少なかったりしたらせっかくお運びいただく西野さんに申し訳ないので、ぜひ参加ご協力いただければ・・・と存じます。
長田先生は男女共同参画の分科会の助言者を引受けられているので、14分科会の司会は不肖小張と加藤さんが務めることになっております。
 以下のチラシの画像は、クリックして頂くと、より鮮明にご覧になれます。

 第47回茨城県母親大会 日時:9月16日(日)10:00~16:30 
場所:県立友部高等学校 笠間市大田町352-15 
 
第14特別分科会 10:00~12:30
『「慰安婦」問題と女性の人権 ―真の謝罪と和解へ― 』
            助言者 西野瑠美子さん 

西野さんはこれまで戦時性暴力、「慰安婦」問題に取り組んでこられました。「女性国際戦犯法廷」に関するNHKの報道番組改ざん事件では、原告代表として損害賠償裁判を提起、粘り強い戦いの末、2007年1月、高裁で勝訴を勝ち取りました。第14分科会では、慰安婦制度とは何だったのか、慰安婦制度から見える私たちの今とは・・・についてもお話していただきます。戦後62年、戦争が人類にもたらすものは何かを問い直し、戦争の実相を世代を超えて伝えていくための、私たちの作業を考えるよい機会になると信じています。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
 
  2000年の女性国際戦犯法廷の時、日本の大手メディアは戦争責任者に対して出された判決を伝える事に腰が引けていた。こうしたメディアの対応は、今年1月、「NHK番組改ざん事件裁判」で明白にされた「政治的圧力」の存在を、「圧力はなかった」と報じたことにもつながっている。
 なぜ日本は過去の克服が出来ないのか。なぜメディアは沈黙するのか。民主主義の秤は「言論の自由」
「表現の自由」である。「報道の自由」はその象徴と言っても過言ではない筈なのに…(母親新聞6月15日)
 報告ではこうした日本のありようについて「沈黙と言論の自由」の観点から考えたい。またこの7月末、米下院本会議が可決した「慰安婦」決議案に対する日本政府の対応についても、「謝罪とは何か」「謝罪とはいかにあるべきか」「謝罪から和解への道をどのようにさぐるべきか」という観点から考え、日本が自らの不正義を正す営みの第一歩を踏み出すことができるようにしたい。(西野瑠美子さんの分科会要旨より)

プロフィール
1952年長野県生まれ。信州大学教育学部卒業。
1994年日本ジャーナリスト会議JCJ賞受賞。
VAWWーNETジャパン(「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク)共同代表。
アクティブ・ミュージアムWAM「女たちの戦争と平和資料館」館長。
女性国際戦犯法廷調査チーム。子どもと教科書ネット21代表委員。
日本の戦争責任資料センター幹事。フリーライター。
主な著書『従軍慰安婦のはなし―十代のあなたへ』明石書店『慰安婦・戦時性暴力の実態』 緑風出版『裁かれた戦時性暴力』白澤社『従軍慰安婦と歴史認識』新興出版 他多数



第47回茨城県母親大会 _e0097624_1091145.jpg

# by hitati24 | 2007-08-26 10:10

上映会開催します。

ドキュメンタリー上映会

7月21日(土) 午後 1;30より  会場 ともいき舎  入場無料

『ヒバクシャー 世界の終わりに』  

湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾により白血病を病んでしまったイラクの子供達。彼らとの出会いから始まり、核汚染のもとで生きるイラク、アメリカ、日本の人々の日常の姿を記録し、ヒバクシャの声を伝えるために作られた長編ドキュメンタリー。監督は医療や環境問題などのノンフィクション番組を多数制作し、NHK局長賞やギャラクシー賞を受賞するなど高い評価を獲得している鎌仲ひとみ。戦争、原発、核実験等の被害者を等しくヒバクシャと考える鎌仲ひとみと、自らが広島で被爆し被害者の治療を続けながら、低線量被曝の恐ろしさを伝えるために世界を巡る肥田舜太郎が取材する。放射能は目に見えないが確実にこの世界を汚染し続けている。 だからこそ、今、ヒバクシャの声に、未来へのメッセージに、耳を傾けたい。 上映時間112分        

同時上映「日本の憲法」
 42年前、平和憲法を守ろうと、京都の文化人らによって製作されたものが、今年5月に復刻されたもの。

朝鮮半島有事を想定した旧防衛庁の図上研究「三矢研究」が明るみになるなど、改憲の動きが活発化した 60年代、改憲を阻止しようと京都の学者や弁護士らが製作を計画した。末川博・立命館総長や大西良慶 清水寺貫主、蜷川虎三・京都府知事(いずれも当時)ら12人が登場。戦争の教訓として憲法が生まれたことや、戦前の国家主義に戻ることへの危機感を、地域や職場で学生や市民に訴える様子が、ベトナム戦争の映像などと併せて収められている。上映時間30分

問い合わせ 小張029-862-5450 携帯090-9108-0464
        長田029-856-2286
# by hitati24 | 2007-07-13 04:33